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DAN-eニュース(№1162)

肥満対策として「ゆっくり食べる」(№1162)

肥満の対策として「ゆっくり食べる」ように指導されることが多い。

藤田医大のチームが調べたところ、かむ回数と口に運ぶ回数が関連することが分かった。

同大の飯塚勝美教授は「一回に口に入れるサイズを小さくし、口に運ぶ回数を増やすのが食事時間を延ばす最も現実的な方法だ。」と話す。

<「ゆっくり食べる」ためのポイント>

  • 一回に口に入れるサイズを小さくして口に運ぶ回数を増やす
  • 通常のかむテンポより、遅い音楽を聴く(食事時間が延び、口に運ぶ回数も増える。)
  • 片手で食べられる食事より、箸を使う弁当などを選ぶ(弁当の方が食事時間が長く、かむ回数も多い。)

(藤田医大の研究に基づく)

(7/28産経新聞 くらし「かむ回数と口に運ぶ回数増やし 肥満予防」記事より引用)

「ゆっくり食べる」ように常に言われますが、食べた気がしなくて、大口を開けてバクバク、サッと食べてしまいます。何か物足りなくて、探し出してきては更に食べてしまいます。

気が付くと、腹がはち切れそうで苦しくなります。

これらが「いけない」一連の流れだと頭では分かっているのですが、なかなか直すことができません。

この時期を読んでから一箸を小さくしようと頭では考えますが、ガっとつかんでしまいます。

まったくダメです。