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DAN-eニュース(№1167)

骨粗鬆症の予防(№1167)

一般的には、カルシウムやビタミンDなどが、骨粗鬆症を防ぐために摂取するとよい栄養素だとされている。

旭化成ファーマは公式サイトで、予防にまつわる栄養素と食事のポイントをまとめている。

【骨形成にかかわる栄養素を多く含む主な飲食物】

(サイト「骨検」を運営する旭化成ファーマなどの資料を基に作成)

<カルシウム>牛乳、ヨーグルト、プロセスチーズ、豆腐、納豆、サバ缶、干しエビ、イワシの丸干し、シラス干し、ヒジキ、チンゲンサイ、小松菜

<ビタミンD>サケ、サンマ、ブリ、イワシの丸干し、干しシイタケ、キクラゲ

ところが日本人のほとんどがビタミンD不足の傾向にあるという。

日焼けをしないように紫外線を避ける生活が影響していると語るのは、よしたか産婦人科の院長で、横浜市立大学産婦人科の客員准教授、善方裕美さん。

「ビタミンDは日光を浴びると生成します。紫外線のケアをするために日光を浴びない人が目立つようになり、不足しがちになっているのではないでしょうか。」

また、カルシウムを効率よく摂取するために、骨がやわらかくて食べやすいサバ缶を食材として活用することもすすめる。

(9/4産経新聞くらし「食習慣から防ぐ骨粗鬆症 カルシウム サバ缶活用 ビタミンD 日光適度に(竹中文氏記事)」より引用)

骨密度を測ったことはありません。ひとつの心配事ではあります。

食べて予防することができるのであればよろこんで食べます。

カルシウムやビタミンDを含む食材には苦手なものがありません。比較的「好き」でよく食べているものが多いです。その中でも、最近食べていないサバ缶を今晩のつまみにしようと思います。